壁が閉じ、空が開ける家

壁が閉じ、空が開ける家施工事例

プロローグ

周辺環境に合わせたストレスフリーな暮らしを希望していたO様。以前のお家も住宅地にあり、プライバシーが気になりいつの間にかストレスがたまっていたのかもしれないとの事でしたが、住み慣れた同市内での家づくりを望んでいました。日中はカーテンを閉めなくてもプライバシーが守られている「壁が閉じていて、空が開ける家」が完成しました。

地域
千葉県松戸市
延床面積
92.74㎡(28.04坪)
工法
木造在来軸組+パネル工法
 

美しいフォルムにこだわり設計された外観は、シンプルなグレー1色で統一。

外からは室内の間取りが想像しにくいスタイリッシュなファサードに仕上がった。

ガビオン×外水栓

とれたてのお野菜を洗ったり、洗車をしたり。使用頻度の高い外水栓は、使うのが楽しくなるようなデザインに。

 

便利な土間スペース

玄関を入ると一直線上には、ファミリークローゼットが。クローゼットを通り抜けて室内へ入ることも出来る回遊性のある間取りになっています。玄関そばに収納を設けることで、キャンプ用品や、釣り竿などのアウトドアグッズの収納、取り出しが便利になるようにしました。

玄関横の掃出し窓は土間に繋がっています。
収穫した野菜を置いておくストックスペースとして活躍しているが、今後はご主人がDIYも楽しみたいとの事。

 
 

階下へと明るい光を落とすのは、階段部分の吹抜け。
明るさに誘われて、自然と目線が階段の方へ向いてしまいます。

 

L字型のLDK

バルコニーとリビングで作り出す、開放感のある間取り。

 
 

L字を活かし、リビングとダイニングが緩やかにゾーニングされています。

   

空間に溶け込むキッチン

R+houseオリジナルのmonoキッチン。主張しすぎず、それでいてしっかりとシンプルな空間をまとめています。

 

住んでからも、サプライズをくれる間取り

「夕日を眺めたい」という奥様のために、バルコニーは南西側に配置しました。
外壁からセットバックさせたおかげで、西からの日射は遮り、明るさを取込み、綺麗な夕日を望めます。

 

写真右上に設けた高窓は建築家からの粋なプレゼント?!
「夕飯の支度や、後片付けをしていて、ふと顔を上げるとお月様が見えるんです。住み始めて気がついて・・・感動してしまいました!」と奥様。

   

バルコニーというもう一つの部屋

   
 

家族の一番のお気に入りの場所は、2坪もある広いバルコニー。洗濯物が充分に干せることはもちろん、周りの家々やその先に茂る緑が見渡せる。

ウッドデッキに使用される超硬質木材のウリン(アイアンウッド)で作ったスノコを引いているので、裸足で歩けるバルコニーになりました。
「家族みんなのお気に入りの場所です。子どもがぐずったときも、バルコニーに行くと気分が良いのかすぐ笑顔になってくれるんですよ!」と奥様。

   

あえて余白を残す。建築家の設計

   
 

ダイニングの横には、カウンターが。宿題をしたり、工作をしたり。小物を飾ったり、ちょっとしたものを一時置きしたり、色んな用途に使えそうです。

「ここは〇〇をする場所」と決めつけた設計をしすぎないことも、暮らしやすい家づくりのアイデアの一つかもしれないですね。

   

お家づくりストーリー

中古住宅をリフォームしたお家に住んでいたというO様。
大きな窓があって、開放感のある家だったんですけど、冬場は寒さが気になったり、夏になると近くに川があるせいか蚊も多く、だんだんと窓を開けない家になっていきました。
一番気になっていたのは、プライバシーの事。住宅地だったこともあり、周りの視線がいつの間にかストレスとなっていたのかもしれません。とお話ししてくださいました。
新築で建てるなら、住み慣れた同市内でと考えていましたが、周辺環境によるプライバシーの問題と、蚊などの虫の問題を解決できるようなお家は難しいかな。とも思っていたO様。
そんな時、建築とは全く関係がないのですが、ご主人のお仕事を通して、R+houseを知りました。O様の出会いは、守谷モデルハウスの見学にご来場いただいたときでした。
建築家住宅という、他のメーカーとは違った視点での家づくりを「なんだか楽しそう!」と思ってくださったそうです。
そんなO様邸を設計したのは、矢橋徹先生。
「同年代建築家が設計に入ると決まり、自分たちの想いがより伝わりそう!と感じました。予想通り、僕たちの望んでいる理想の住まいをすぐに理解してくれたというか、通じる部分があって、フィーリングがとても合ったように感じて。打合せはとても楽しかったです。打合せの時も、そして実際に住み始めた今も、矢橋先生で良かった!と思っています。」とご主人。
外からは、家の中の間取りがわかりにくい外観にも関わらず、中はとても明るく開放的でしかも、冬場はとても暖かい。
2階リビングにしたことで、プライバシーの問題が解消され、日中はカーテンを閉めたことがありません。蚊や虫が多いという地域独特の問題も以前の住まいより解消されていると思います。と奥様。
家族が増え主寝室にベッドをもう一台追加したのですが、あまりにもピッタリと納まったので、「下の子が産まれたらベッドを追加するかもしれないという要望は出していない(自分たちも想像していなかった)のに、まるでそうなる事がわかっていたかのようだね!」と妻と一緒に驚きました。それくらいの絶妙さだったんですよ!とご主人。
夕日を眺めるのが好きという奥様の要望はもちろん、キッチンからは月も見えるようにさりげなく配置された窓など、言葉にならない施主の潜在的な思いまでもをくみ取った設計がされていました。
収納にしても「うちは、物が多いのですが本当は、もっとスッキリした生活がしたいんです。矢橋先生の設計してくださった収納スペースから物があふれる時は物が増えすぎているんだな。と思います。設計していただいた収納に収まる範囲内が私たちにとって一番適度で、一番豊かに暮らせているんだと思います。」
と、矢橋先生とO様の信頼関係の良さが垣間見えるようなコメントも頂き、O様のお家づくりをサポートできた私たちもとても嬉しく思います。
家づくりをした感想をお伺いしたら「妻が喜んでいるので、満足です。」と仲の良いご夫婦の姿にとてもほっこりさせていただきました。O様、ありがとうございます。

   

矢橋徹 先生

矢橋 徹(やばし とおる)先生
一級建築士
administrator architect
1981年 熊本県生まれ
2003年 日本文理大学工学部建築学科 卒業
2005年 UID一級建築士事務所 勤務
2008年 森繁建築研究所 勤務
2013年 矢橋徹建築設計事務所 設立
2020年 崇城大学工学部建築学科非常勤講師
2002年 日本建築学会 設計競技 佳作・タジマ奨励賞
2019年 くまもとアートポリス推進賞選賞
2020年 IDA design award 19 HonorableMention、銀賞
一級建築士である矢橋徹さんは、慣習的な概念を取り払い、現代の多種多様な生き方のある社会に合ったデザインを大事にしています。
家に住まう人のライフスタイルに合わせ、その家族に似合う住宅のあり方が大切だと考えています。
施主とじっくり対話し、現地に足を運び時間をかけてイメージを膨らませ、どんな環境であってもその環境を最大限に活かす設計を得意としています。

 
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