子育てから老後まで考えつくした住まい

子育てから老後まで考えつくした住まい施工事例

プロローグ

長く使うものだから、老後も安心して暮らせる家を建てたい。

総2階建てのシンプルでスッキリとした外観とは対照的に、室内は変化する暮らしに対応できる設計がいたるところに施されています。

休みの日だからこそ家で過ごしたくなるような、木のぬくもりを感じる、居心地の良い家が完成しました。

地域
茨城県守谷市
延床面積
98.53㎡ (29.74坪)
工法
木造軸組+パネル工法
家族構成
夫婦+子ども1人
建築家
三浦直樹

メリットの多い総2階建て

総2階建てのお家はバランスが良く、上下の壁、柱の位置が合わせやすいので高い耐震性を確保しやすくなります。

また外壁の面積が小さくなるので、断熱性・気密性の向上が期待できます。

そして床、壁、屋根のつながりがシンプルなので施工がしやすくコストが抑えられるのも特徴です。

 
 

総二階は2階へ上る足がかりとなる1階部分がないため防犯性も高くなるといわれており、良い事がたくさんあります。

 

総2階建てのデメリットは吹抜けが解消

総二階建てでのデメリットはやはり光の取り込み方とバランスのとり方が難しいことではないでしょうか。

F様邸では南側に吹抜けを設けることで、明るいLDKになりました。

 
 

そして、総二階の場合2階部分が広くなりすぎてアンバランスになってしまいがちな問題も、吹抜けによって見事に解消されています。

 

プライベートな空間は生活スペースと分けて考える

F様邸では、みんなが集まる空間、趣味の空間、そしてゆっくりと眠れる空間を分けるためスリット状の橋を通って寝室に向かう設計になっています。

 
 

この通路を渡れば、リラックスモードにスイッチが切り替わりそうです。

   
 

子どもが小さいうちは一緒に眠ると建築家の先生に伝えました。

シングルのベッドを3つ並べたらジャストで収まったのでびっくりしました。と奥様。

子どもがベッドから落ちる心配もなく、ベッドが2台になればツインとしても、くっつけてダブルベッドのようにしても、使い勝手がよさそうです。

 

ご主人の趣味室

   
 

家づくりをするなら、自分の趣味が楽しめる部屋が欲しかったというご主人。

3.5畳の趣味室は、程よいお籠り感があり、好きなものに囲まれた自分だけの時間がたまりませんね。

アパートでは、しまっていた楽器たち。

趣味室ができたことで、やんちゃな年ごろの子どもを気にせず置いておくことができて嬉しいです。とご主人。

   

生活動線への配慮

生活動線が短くなると、便利なだけでなく体への負担も少なくなります。

動線を意識した設計のお家では、日々の所作が美しくなり、美しいシーンが普段の日常の中に増えることで、日々の生活が少し豊かに、そして楽しいものになっていきそうです。

 
 

玄関から土間のクロークを抜ける洗面があります。

帰宅後すぐに手洗いができるのも良いですね。

   
     
 

造作の洗面台。

打合せの時は、間取りや性能のことで一生懸命でインテリアの事はあまり気にしていなかったんです。と奥様。

この洗面台も提案をそのまま採用させていただいたものです(笑

この家で暮らし始めて、毎日使ってみて

可愛いタイル、大きな鏡、使いやすい洗面ボウル。素敵なものをチョイスしてくれたんだなって。今はとっても気に入っています。

   

解放的な空間と安心できる空間の作り方

リビングの一角を畳コーナーにしたい。

畳の小上がりが欲しい。

畳室をつくりたい。という要望は、多くのお客様から頂きます。

 
 

畳を取り入れたプランで一番ご提案させていただいているのはリビングダイニングの延長線上が畳になっている間取りです。

F様邸の畳室は少し特殊です。

写真の吹抜け右側に細長い天井があります。

こちらが天井高2400㎝。

奥に畳室があり、畳のお部屋の天井が低くなっているのが分かります。

また、リビングダイニングに比べると窓が少ない設計となっているのは

壁を多めにとることで人は安心感を得やすいからだそう。

また畳室では床に近いところで過ごすため、天井も低めに作ってあった方がお籠り感を得やすく、リラックスができるそうです。

 
 

そして、畳室からリビングダイニングへ移動すれば、吹抜けが現れ、その解放感をより一層感じることができます。

実面積よりも広く感じる。開放的で気持ちいい。ここにいるとなんだか落ち着く。

こういった感覚を得られるのも、建築家によって設計された空間ならではですね。

   

収納スペースの確保

F様のお家は収納がたっぷり。

階段は、スケルトンではなく箱階段を選びました。

理由は、階段下のスペースを収納にしたかったから。

 
 

2m近い造作のテレビボードは収納力もあり、他の家具を置く必要もないのでお部屋がスッキリ。

 
 

キッチンのカウンター。

こちらも、2段にしました。

お皿を置いたりする他、スマホの充電も可能。

お鍋やホットプレートを使うときも、ここのコンセントが活躍しそう。

コンセントの位置もしっかり、じっくりと考えられています。

 
 

2階にはファミリークローク、1階は土間収納の他、階段下や、隙間をうまく利用した収納棚が適所に配置されており、朝起きて着替えたあとの必要なものすべて1階で完結するので楽です。と、奥様。

とっても暮らしやすそうです。

 

ストーリー

家づくりを始めたきっかけ

育休中で家にいる時間が長かったことです。

今後、子どもが成長してアパートでは手狭になるな。と感じていました。

建売の住宅や、工務店を中心に見ていたんですが、なかなか選べないんですよね。

そんな時、イオンタウン守谷で開催している家づくり勉強会に参加しました。

知らないことが多いと選べないから、勉強しようと思って参加したんです。

勉強会に参加してからは、長く住むために将来を見据えた家づくりをしようと考えるようになりました。

家の価格、性能、ランニングコスト、間取りなど後から変えられないものを重要視するようになりましたね。

例えば、畳室とリビングダイニングの間に仕切りが設けられるよう、天井には下地を入れてもらいました。

二階に上がるのが難しくなったら、平屋みたいに暮らせるんです。

それで、1階の収納を充実させたのもあります。

また、実家の日当たりがあまり良くなかったので、明るい家になるようこだわりました。

吹抜けに大きな窓を2つも設けたので日中は照明がなくても問題ありません。

ウェルハウジングで建築を決めた理由

色々あるんですが代表をしている中嶋さんと話したときに「無理して予算を上げる必要はない。予算の使い方で、良い家になるから。」と言っていたんです。

予算を増やせば、手っ取り早いけれどウェルハウジングだけが予算を増やす前に色々と検討してくれたからだと思います。

建築家の先生との思い出

間取りに対する要望が多かったので、思い通りのお家になるか心配もありましたが、三浦先生がひょうひょうとしていたので驚きました。

土地が旗竿状でしかも5角形。

家の配置によって、三角形の庭ができたことで、お庭が広く見えて開放的です。上手な土地の使い方をしてくれたな。と思いました。

家づくり後悔ポイントは

コロナ禍で在宅で仕事をしています。

家ではリラックスできるように暖光の照明を設けたのですが、仕事をするときにつけるライトは白色にしておけば良かったな。と思います。

職場のライトは白色がメインなので、オレンジの明かりに慣れなくて…。

在宅勤務などもある方は、明かりの色も考えた方が良いですよ!

 

F様インタビュー、お写真の撮影のご協力ありがとうございます!

20年後も30年後も安心して暮らせるお家にしたいと家づくりを始めたF様。

飽きのこないシンプルで色あせないデザインのお家が出来上がりました。

F様ご家族の変化する生活環境にも対応できるお家になりました。

性能と耐震性がしっかり確保されたお家です。

F様ご家族のたくさんの楽しい思い出と共に、成長できるお家となっていくことを願っています。

 

建築家紹介

三浦直樹【三浦直樹建築設計事務所】

経 歴

1982年
滋賀県生まれ
2005年~
京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科を卒業後、京都府でも指折りと言われている日本建築の設計事務所の横内敏人建築設計事務所に入所して修行
2013年~
三浦直樹建築設計事務所を設立
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