こんにちは。R+house(アールプラスハウス)守谷・柏、住宅アドバイザーの福島です。
私の居る地域では、厳しい残暑が落ち着いてきて今週は曇りや雨の日が続きます。
何となく雨の日は気持ちが上がりませんね・・・
最近ではコロナウイルスや台風、突然の豪雨など異常な状態が続いております。
そうなると増えてくるのがやはりお家時間です。
みなさまはお家時間をどのようにお過ごしでしょうか?
ちなみにお家時間の使い方ベスト3は下記に記載します。
第3位は筋トレです!
自宅にいる時間が長くなることで、運動不足になり筋肉量が落ちてしまうことが問題視されています!
筋力が落ちると様々な危険が潜んでおります。
適度に筋力を維持しましょう!
第2位はオンライン飲み会!
外出自粛により、外に出て仲間と飲み会が開催できない今、オンラインビデオ通話ツールを使っての「オンライン飲み会」が人気が出ております!
第1位はYouTube
YouTubeでは、ただ動画を見てまったりするも良し、エクササイズ動画などを見ながら自宅で体を動かすのもオススメです。自宅でエクササイズをするときには「ヨガマット」があると固い床の上でも体を痛めることなく、安全に楽しめます!
昔では考えられない状況ですね!
しかしここまでお家の中に居る時間が多いと、
気になってくるのがお家の中の空気です!
私は一つのお部屋に長く居ると、
空気が悪く、気持ち悪くなってしまいます。
ついつい窓を開けて換気をしたくなります。
みなさまも同じような経験があるのではないでしょうか?
そこで、本日は換気の種類をお話させて頂きます。
換気システムは3種類あります。
第1種換気
給気、排気ともに換気扇を使います。
最も換気のコントロールがしやすい方法ですが、計画通りの換気を行うためにはある程度の気密性が必要。
高気密高断熱住宅向きの方法です!
第1種換気では、一箇所で集中的に取り入れた空気をダクトで各室に給気します。
排気は、廊下の天井などに設けた排気口まで空気の流れを作って排気する方式と、部屋ごとに排気口を設けてダクトで一箇所に集めて排気する方式があり、どちらもダクトを使用するので、天井裏にダクト用のスペースを確保する必要があります!
第1種換気のメリットは熱交換型換気扇が使用できること!
熱交換型換気扇は、排気と給気の間で熱交換を行い、冬であれば外気より暖かい空気、夏であれば外気より冷たい空気を給気できる換気扇です。
冬に給気口の近くで寒さを感じることもなくなり、快適で省エネ効果があります。
また、外気の取り入れは一箇所に集中させて行うので、そこに高性能のフィルターを設置すれば、屋外の花粉などの汚染物質が室内に入りにくいというメリットもあるんです!!
第2種換気
給気のみ機械で行います。
この方法では室内の気圧が外より高くなるので、ドアを開けても外気が室内に入ってこないという特徴があり、無菌室や手術室などのクリーンルームで用いられます。
住宅ではまず使われません!
第3種換気
第3種換気はシンプルで設置コストが安く済み、メンテナンスが容易なため、住宅では最も多く行われている方法です!
給気は各部屋の壁に取り付けた給気口から自然に行い、排気には換気扇を使います。
排気はダクトを使わず、家の1〜2箇所に取り付けた換気扇まで空気の流れを作って行う場合と、各部屋の天井に排気口を取り付け、排気だけダクトを使って集中的に行う場合があります。
私個人的には、お家の中というのは自分達家族の安らげる場所だと思っています!
だからこそお家の中の空気は新鮮な空気でありたい考えております。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。