こんにちは。
コーディネーターの新井です。
さて皆様、
新型コロナウイルスの影響でなかなか外出できない日が続き、
ご自宅でテレビを見る機会も増えたのではないでしょうか。
私も普段はあまり見ることがないのですが、
毎シーズンの連続ドラマをチェックし、
面白そうなものは見るようになりました。
そんな中ハマってしまったのが
『半沢直樹』。
面白いですね~!
前作から「面白い」と話題になっておりましたが、
とりあえず日テレがずっとついている状態の我が家では
TBSにチャンネルを変えることがほとんどなく、
前作は一度も見ずに終わってしまいました。
そんな中ダイジェストの放送があり、
なんとなく見てみたところ、
「・・・これは面白い!」となり。
やっと
「やられたらやり返す、倍返しだ!」
「大和田常務」
「土下座」
などのワードの意味が理解できました。(笑)
何かおすすめのドラマや映画があったら
ぜひ教えて下さい。
さて、今回は
「テレビを置く場所」について
様々な施工事例をご紹介致します。
(柏たなかスタジオ)
お家を検討する際に、
壁掛けテレビにしようか、
何インチのテレビを買おうか、
どんなTVボードを選ぼうか、などなど
悩むポイントはたくさんありますよね。
日常生活に欠かせないテレビの配置、
こちらも建築家に要望を伝えると、
とっても素敵なプランが仕上がります。
こちらの大きな吹抜けがリビング上部に広がるお家は、
階段の手摺に合わせて、黒のアイアンを取り入れたTVボードをセレクト。
家具やペンダント照明も合わせて、
統一感のあるまとまった空間に仕上がります。
★お客様インタビュー:
シェフ&パティシエ夫婦が叶えた『庭を楽しむ家~おもてなしのソースを添えて~』
また、最近は畳コーナーにテレビを置いて、
ゴロゴロしながら見たいといったご要望も多く見られます。
こちらのお家は、
低めのソファを壁際に置いて
寝転がってテレビを見れるように配置。
TV用のカウンターは
タモの集成材で造作しました。
細かく寸法を指定できるのが造作のメリット。
予め何を置くのか想定しておくと便利です。
間取りによっては、
TV用の壁面を確保しにくい場合もございます。
こちらのお家は、掃き出し窓を2ヶ所大きく作ったため、
TVの配置に悩みましたが。
さすが建築家の先生。
うまくコーナー部分を使って
すっきりとしたTVカウンターを提案してくださいました。
両サイドの掃き出し窓から光が入るので、
画面も明るく見やすく、お子様の目にも安心ですね。
また、こちらのお家も場所に工夫がされています。
なかなか活用方法に悩む鉄骨階段の下に、
壁掛けテレビ用のスペースを確保しました。
キッチンからもまっすぐ繋がる位置なので、
料理番組を見ながら作業、なんてことも可能ですね。
また、TVを置く面にアクセントを持ってくると、
とてもかっこよく仕上がるのでおすすめです。
TVの背面にエコカラットと呼ばれるタイルを施工。
グレーの凹凸がかっこよく陰影を演出します。
★お客様インタビュー:
また、初めからカウンターを作らずに、
家具を置くこともおすすめです。
こちらのお家のお施主様は、
家具にこだわってインテリアを計画。
モルタルの床の無機質さと、
家具の素材感がとても素敵ですね。
★お客様インタビュー:
このように、TVを置く面ひとつでも
様々な方法があり、毎回たくさんの工夫が見られます。
建築家ならではの提案も
毎回「なるほど~」と感心してしまいます。
日常生活の中でテレビを見る機会が増えた今だからこそ、
間取りや配置にこだわってみませんか?
モデルハウスでもご相談頂けます。
現在悩んでいること、理想、入れたい家具などなど、
ぜひ色々お聞かせください^^
R+house 守谷・柏
インテリアコーディネーター 新井