こんにちは R+house(アールプラウハウス) 守谷・柏 技術部 三村です。
今回は『家』と『お庭』の関係ついてお話ししたいと思います。
通常家とお庭は別々に考えがちです。
しかし、設計の段階でお庭の計画もたてしまえば
完成した時には、そこには、自然あふれる『5番目のお部屋』が
現れます。
『お庭は屋内も快適にしてくれる』
例えば、庭に植えた木は暑い夏の日差しを遮り
葉が散った冬には太陽の暖かい光を室内に取り組みます。
ギラギラとした夏の日差しを遮る
『緑のカーテン』ゴーヤ・アサガオなどが代表的ですよね!
毎日を快適に過ごす工夫。
『屋外にもダイニングのようなコミュニケーションスペースを作る』
テラスやポーチなどを彩る存在として欠かせなくなったのが
『ガーデンファニチャー』です。
屋外で使える家具のでは、ソファーやテーブルセットなどがありますよ。
これらの家具によって個性や雰囲気が作り出され
庭の過ごし方も変わっていきます。
欧米ではこの家具を置いた空間を楽しむ
「アウトドアリビング」の文化が根付いており、
招いたお客様や家族とのコミュニケーションをする場として活用されています。
室内での暮らしでは味わえない風や光などの自然を感じ、食事をしながら尽きることない会話を楽しみます。
この空間があるのは敷地的には屋外ではありますが、室内と屋外をつなぐ、中間領域のようなイメージです。
リビングでもあり、ダイニングでもあり、お客様を通しておもてなしをする応接室でもあります。住まいの中で、
一言で表せないような重要な役割を果たす5番目のお部屋作りはいかがでしょうか?
今回はこの辺で。
R+house(アールプラウハウス) 守谷・柏 技術部 三村でした。