屋根🏠

こんにちは。R+house(アールプラスハウス)守谷・柏店の有賀です。

 

本日は3月8日です。3日後は3月11日。あの未曽有の震災から9年経ちます。

現在もなお、2500名近くの方が行方不明となっており、いまだに仮設住宅で暮らす方々や、原発の影響で地元に帰ることのできない方々も多くいらっしゃいます。

コロナウィルスの影響で、追悼式典などが自粛されておりますが、一日も早く被災者の方々の生活が元通りになる事。また、行方不明になられている方々の発見を切に願います。

また、自分も改めて当時の記憶を忘れずに、日々過ごしていこうと思います。

 

さて、今回はタイトルにあります屋根について少しお話したいと思います。

先日の田村のブログでもありましたが、家づくりをするうえで外観はやはり気になりますよね?間取りはもちろん大事ですが、どうせなら外から見てもカッコいい自慢の家にしたいもの。

実は建物は屋根の形ひとつで随分と建物の外観と印象はかわってきます。

(機能は別として、どの屋根の形がカッコいいと思うかは完全に好みです)

今回はそんな建物の上部に設置されている屋根の機能をはじめ、それぞれの形のメリットとデメリットを記していきます!

一口に屋根といっても上記の様に様々な形状があります。

家づくりをする上で特に気になるのは家の外からみる屋根の形かもしれませんが、実は屋根には形によって、それぞれの役割と機能があります。ですから住む場所はもちろん、それぞれの地域の気候条件などを考慮して屋根の形を決めなければなりません。さらにいうと、将来的にどんな家に住みたいのかによっても屋根の形は変わってきます。

屋根に求められる役割はいくつかありますが、どの形の屋根にも共通して言えることは「住まいの安全性を高めること」にあります。また、一般的に屋根に求められる役割で代表的な役割は以下の3つになります。

1:防水性
屋根の役割は雨風をしのぐことにあります。
2:断熱性
屋根の役割は外からの日差しを遮ることにあります。
3:通気性
屋根の役割は室内の熱を放出することにあります。

細かく言えば他にもありますが、上の3つが基本的な屋根の役割となります。

今回は現在の住宅の主流でもあります切妻屋根(きりづま)寄棟屋根(よせむね)片流れ屋根(かたながれ)についてそれぞれの特徴やメリット、デメリットをご紹介したいと思います。

1:切妻屋根(きりづまやね)

一般的に屋根と言われるとこの切妻屋根をイメージされる方が多いと思います。切妻屋根の形としては上の図のように2つに折れた、よくみる一般的な屋根の形をしています。

・切妻屋根のメリット

切妻屋根は比較的丈夫で雨漏りがしにくいのが大きな特徴です。また構造が単純で使う材料が少ないため作業が早くメンテナンスも安価に済ませることが出来、屋根だけで考えるとコストを抑えることが出来ます。

切妻屋根は、上からの雨を素早く排水する為の屋根の形としては一番優れている屋根の形です。

さらに切妻屋根は、ほとんど全ての屋根材を使用することが出来ます。棟の下の屋根と天井との間に出来る空間”小屋裏”にロフトや収納部屋をつくることによって無駄な空間をなくすこともできます。

・切妻屋根のデメリット

切妻屋根のデメリットはほとんどありませんがデメリットとして良く言われるのが、多くの家で採用されている為個性的な家を建てづらいということです。

切妻屋根はデザイン性が低いため、バランスを考えないで切妻屋根を採用してしまうと、安っぽい家になる可能性もあるので注意が必要です。

また外観を工夫しないとどこにでもあるような建て構えの住宅になってしまう恐れがあります。さらに切妻屋根では屋根の面が東西に向いている場合、太陽光パネルの発電効率が非常に悪くなります。

2:寄棟屋根(よせむねやね)

切妻屋根の次に良く見かけるのが寄棟屋根です。切妻屋根が2方向の傾斜面に対して、寄棟屋根では4方向に傾斜面があります。傾斜面が4方向にふえるため、その分日差しや雨などの影響をやわらげることができます。

また屋根の形が方形屋根に似ていますが、その違いは大棟があるかないかによります。つまり、方形屋根は大棟がないためピラミッドの形をしています。寄棟屋根は、ハウスメーカーが建てる家でよくみられます。

・寄棟屋根のメリット

耐久性が高く、台風時に一番強いのがこの寄棟屋根と言われています。寄棟屋根は、傾斜面が増えるため屋根自体のコストが高くなりますが、どの方向からも日差しや雨を防いでくれます。雨量や雪量を分散させることが出来るだけでなく風に対しての耐久性も高いのが寄棟屋根の大きな特徴です。

また寄棟屋根は洋風の住宅でも和風の住宅でもどちらのタイプの建物でも合わせることが出来ますし、大抵の建物の形にあいますので建物の形を選びません。

・寄棟屋根のデメリット

寄棟屋根は、最上部の大棟から下っていく棟が4つあり特に、大棟と下り棟の取り合い部分「かき合い」とよばれるY字型の部分は棟部分が複雑になるため、雨漏りの可能性はそれだけ高まります。

棟板金の加工に手間もかかる為その分屋根を維持する為のメンテナンス費用は高くなります。

その形状のため太陽光パネルの設置数に制限があるばかりか、設置できないこともあります。

3:片流れ屋根(かたながれやね)

片流れ屋根とはその名の通り、片方だけの面の屋根、つまり1面だけの屋根のことを指します。つまり上の図のように一方向へ流れている屋根のことを言います。片流れ屋根は太陽光発電が普及するにつれて特に人気になってきた屋根の一つです。コスト重視の場合、かなり優れた屋根となります。

また片流れ屋根は余計なものを削ぎ落としたデザインのシンプルモダンな建物に良く合います。

・片流れ屋根のメリット

通常雨樋は屋根1枚につき1つ以上の雨樋が必要になるため、屋根の面の数だけ多くなりますが、片流れ屋根の場合はもともと屋根が1枚しかない為、雨樋の数が少なくて済みます。そのため外観をかなりスマートに見せることが出来ますし屋根の構造が単純であるためコスト面でも安価で、雨漏りもしにくく雨樋の分の材料費がかかりません。

さらにデザイン性も非常に優れており、シンプルモダンなデザイナーズ住宅のような外観が片流れ屋根の大きな特徴です。

片流れ屋根は窓も高い位置にとりつけることができるため部屋の中が明るくなり、さらに屋根の上に太陽光パネルを設置しやすいのも大きな特徴です。

太陽光パネルを屋根に搭載する場合は、南側の太陽に対してどれくらいの面積で屋根の面を向けることができるかが大きなポイントでそれによって屋根に搭載できる太陽光パネルの量が決まります。

南側に向かった一枚屋根の片流れ屋根だったら効率よく太陽光パネルを乗せることが出来ます。

・片流れ屋根のデメリット

片流れ屋根は窓を高い位置に設置することが出来ますが、その分高くなることを意味します。そのため特に家の北側が高くなる場合は日照の関係で隣家に影響が出てくる可能性が非常に大きいので住みはじめてからトラブルにならないよう配慮が必要となるケースがあります。

ちなみに、北側の家に光が当たらなくなって暗くなってしまうことを制限する為に、北側斜線制限というものが設けられています。北側斜線制限については後述します。

また屋根面が北向きの場合は太陽光パネルをつけることができません。

雨樋の数が少ない分、一面でうける雨量が多くなるのでそれに応じて大きな雨樋が必要になります。そのため雨をスムーズに排水する為の屋根勾配が必要になります。屋根勾配が極端に緩い場合、屋根に雨が溜まってしまい雨漏りのリスクが高くなります。

いかがでしょうか?先述したように、デザインの好みの問題もありますが、機能性の観点からみても屋根形状によって様々な特徴があるんですね!

ちなみにR+ハウスでは3の片流れ屋根が多く採用されています。

 

3件共弊社モデルハウスです!カッコいいですよね!

ちなみに平らに見えますが、0,5寸勾配がついているのでこれもれっきとした片流れ屋根なんです!

随時見学もできますのでご興味のある方は是非下記リンクより見学予約をお願いします!!

https://www.well-housing.co.jp/contact

スタッフ一同心より皆様のご来場をお待ちしております!

 

それでは!!

 

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