こんにちは!
インテリアコーディネーターの新井です。
さて!今回は!
私の大好きな、
キャンプについて少しお話を。
私はアウトドアが大好きで、
休日は毎週のように外へ出かけております。
R+houseにつとめていると、
アウトドアを趣味とするお客様が多いような気がします。
私の担当したお施主様でも、
これまで、「山登りが好き」という方や、
「キャンプによく行く」という方がとても多いです!
(先日もお施主様に
おすすめのキャンプ場を教えてもらいました^^)
私にとって、キャンプ本番は冬!
寒さが厳しい時期に、敢えて外で過ごすことに
ロマンを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先日は、
富士山の目の前にある「ふもとっぱら」へ。
ここはロケーションが最高です。
大人気のマンガ、「ゆるキャン△」で
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
富士山を目の前にして、
広い芝生が広がり、
どこでも自由にテントを張ることができます。
早速テントとタープを設営して、
昼から乾杯です🍻
そして、日が暮れてくると
雪の積もった斜面に夕日が反射し、
鮮やかな紅色に染まる、「紅富士」が拝めました。
美しいですね。
しかし、冬キャンプの寒さはここから。
日が沈んだ瞬間、どんどんと気温が下がり始めます。
では、どのようにしてダンをとるのか?
ヒントはこの写真の中に隠されています。
正解は、「焚き火」です。
写真の手前の方にある、シルバーの丸い器が「焚き火台」、
その横にはたくさんの薪が置いてあります。
この焚き火台に薪を積み上げて、
火を焚くことで、冷えた体を温めることができます^^
さて、今回注目したのが、この焚き火の必需品となる、
「薪」。
キャンプ場の売店で販売されていることが多いのですが、
一体どのような木材が使われているのでしょうか?
薪としての木材は、大きく二つの種類に分けられます。
1.針葉樹
こちらは、主に火おこしの際に使われます。
油分を多く含むため、着火性は抜群。
スギやマツ、ヒノキなどがあげられます。
2.広葉樹
焚き火に適しているのは、広葉樹。
燃焼時間が長く、熱量が多いのが特徴です。
ナラやクヌギなどがあげられます。
やはり、木造住宅をコーディネートする立場からすると、
このような木材には興味深々です。
そして、社内のスタッフも、木が大好きなのは同じです。
監督の市川に色々聞いていると、
「木はそもそも丸太から始まり、
その木表を・・・」と長々と木材について語ってくれました(笑)
↑ 市川です(笑)
R+houseのお家では、
木の温もりを活かした空間をご提案することができます。
標準仕様の無垢の床材も、
選ぶ種類によって、表情がガラリと変わります。
例えば、アカシア。
こちらは節が多く、どんなテイストでも合うのが特徴。
家具の種類も選ばないため、一番人気です。
そして、こちらはバーチ。
柔らかい木目が特徴で、
明るい空間に仕上がります。
そして、こちらは最初のアカシアをアンバー色で塗装したもの。
ぐっと落ち着いた雰囲気になるため、
寝室だけこちらの床材を入れることも多いです。
床材以外でも、
大きな本棚をタモの集成材で造作したり、
階段をぐるりと木でつくったり、
玄関の横に木製の格子を入れたり。
(こちらは全て、弊社の施工事例になります)
木が大好きで、温かみのあるお家に住みたい、
そして、性能にもこだわりたいのであれば、
R+houseで間違いないですよ。
今回は、木材に注目してみましたが、
最後にもう一つ。
木造住宅会社に勤務している人の特権!
現場で余った廃棄予定の端材を回収し、
焚き火に再利用します^^
やはり、端材とはいっても住宅を作る木材なので、
燃えにくさや形のばらつきがありますが、
捨てるものをこんな形で再利用できるのはいいことですね。
ぜひ、アウトドアに興味のない方も
一度キャンプなどにチャレンジしてみてくださいね!
では!