寒い、ここ最近急に寒くなってきました!!おまけに雨も、
そしてショッキングなことが・・・
こんにちは、R+house(アールプラスハウス)守谷・柏、住宅アドバイザーの佐藤です。
おまけに雨も続いているので体感的にも、もっと寒さを感じます
もうそろそろ本格的な冬の季節といえるのではないでしょうか
街ゆく人もコートやダウンジャケットなど温かそうなアウターを着てる人も多く見かけます。
そんな中、お気に入りのダウンジャケットを、雨の日に着て・・・ペチャンコにしてしまいました!!
雨で濡れてしまい綿毛が潰れてしまい・・・
オンでもオフでもかなりのヘビーローテーションで着ていただけに、とてもショックキングです
前回の上野遠征でも着ていました
たくさんの方においで頂いた11月23日・24日の現場見学会(皆さん、ご覧頂けました?)で、、気合いを入れて、お気に入りのダウンで臨んだのですが・・・
雨の日は、ダウンジャケットを着てはダメですね・・
現在慌てて、影干し中、頼むから元に戻って下さい!!
さてそろそろ本題の家のお話に入ります(汗)
先日11月22日に湯口住宅アドバイザーもお知らせしていましたが、お家で暑い夏や、寒い冬の今の季節でも快適に過ごせるのは、家の壁に断熱材があるから。
そして断熱材の中でも、日本にの家で多く使われているのが、グラスウールです。
私の復活を待っているダウンジャケットの中にある綿毛とは素材が違いますが、ふわふわしているのは一緒。
これがグラウスール
このフワフワで空気の動きを止めて、ぬくぬくと暖かくしています
中のフワフワは触るとチクチクします、それもそのはず、素材はガラス繊維だから。
そのまま目などこすったら大変なことになるので小さいお子さんは絶対に触らないように!!
そして先日11月25日に鹿野住宅アドバイザーも書いていましたが、グラスウールはふわふわだけに、隙間なく施工するのが、とても難しい断熱材です
(壁の中には電気などの配線がはいりますからね)
断熱材の隙間があると、温度差が発生して結露が発生します
よく昔の1枚ガラスの家で起きているあれです
上は私の実家 ご覧の通り窓枠にびっしりと水滴がついています
ガラスは拭けるからいいですけど、壁の中はそのまま、そして黒カビが・・うげえ!!
ここで重要なのは断熱材としてグラスウールがダメということではなく(きちんとした施工が極めて難しいのは事実です)皆様がこれから新しいお家を建てるにあたって、断熱性・気密性がとても大事だと言うことです。
今や、高気密・高断熱は当たり前、どの会社の家も、そう言っています
いわく夏涼しく、冬暖かく、だから電気代もかからない経済的で健康な家などなど・・・
だけどその大事な大事な断熱性や気密性を具体的にどのレベルなのか、客観的な数字で皆様が説明を受けたということは少ないのではないのでしょうか?
ズバリお話しますと断熱性・気密性はUA値 C値という客観的に裏付けされたモノサシ・基準が存在します。(簡単に下記にまとめましたの具体的な説明は難しいので割愛しますね)
多くの方はお家を建てる時に、そのことを知らずに建てています。
私共R+house(アールプラスハウス)が広く行なったアンケートでは建てた7割の方が、何らかの形で公開していることがあるそうです。
そしてその7割の方に共通してるのが家の目に見えない部分で後悔してる箇所があるということ。
今までお話してきた断熱性・気密性はその目にみえない部分の範囲のお話です。
これからお家を建てる方は、私共でご縁があり建てて頂ける・頂けない以前に、後悔しない3割の方になって頂きたい!!自分を含め弊社スタッフ一同そう思っております。
そこで私共R+house(アールプラスハウス)では、第3者の住宅コンサルティングの方を講師に招き、定期的に勉強会(講演)を開催しております。
勉強会(講演)では目に見えない部分の話だけではなく、家全般の話が聞けますので、これからお家つくりを考えている方ずべての方、必聞です。
直近ではなんと、今週の土曜日11月30日(土)に開催します。
開催会場は弊社柏モデルハウスも出展してる柏の葉住宅展示場内です。
ちなみに12月は開催予定はありませんので、年内でこれから家を検討してるすべての方がためになるお話が聞けるのは、この日が最後です。
100のモデルハウスを見るより、絶対に役にたつので、まだの方は、ぜひご予約をどうぞ!
そして昨日の27日は千葉県柏市花野井にある旧吉田邸に行ってまいりました
弊社柏モデルハウスもからも車ですぐの場所です
吉田家は当時の豪農で江戸時代から現在まで43代続く名家、国の重要文化財にも指定されているとても趣のある家ですが、(現在も当主は隣地にお住まいの事)当然昔の家なので断熱材のダの字も入っていなく・・・とても寒かったです。
写真は桜の季節の旧吉田邸。気分だけでも暖かくなりましょう。
趣のある欄間や床の間がある当主の部屋も暖房は火鉢ぐらいしか使用していなかったと聞いて、昔の人は我慢強かったんだなと感じました。
本日はここまで。
それでは皆様11月30日の勉強会でお会いできることを楽しみにしております。