災害への備え

こんにちは。R+house(アールプラスハウス)守谷・柏店住宅アドバイザーの有賀です。

 

この度の台風19号により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

本日このブログを書いている10月25日も東海~関東地方では朝から強い雨が降り続いております。

先の台風の被害がまだ残る中での大雨です。被災地域並びに被災された方々におかれましてもこれ以上の被害が拡大せぬよう、重ねまして心よりお祈り申し上げます。

 

今年は特に台風や大雨の被害が多く、住宅に携わる一人として、今回は少しでも天災からの被害を最小限に抑えるには?といったテーマで綴らせて頂きます。

 

現在住宅には地震や風に対しての強さ”耐震等級”・”耐風等級”や火災に対しての基準”耐火性能等級”や”省令準耐火”などがありますが、浸水に対しての明確な基準がございません。

これは浸水が建物そのものの性能に起因するのではなく、お住いの地域の周辺環境によるところが大きいためです。

そんな中私たちに出来る浸水対策はどんなものがあるのでしょうか?

一つ目は、、自分の住まいがどのくらい”水害に遭いやすいのか知ること”から始めてはいかがでしょうか?

これはこれからお家作りを始め、土地探しをされる方にも当てはまる事です。

具体的には”洪水ハザードマップ”を確認する事です。今回は多摩川に面する世田谷区の洪水対策を例に紹介させて頂きます。ハザードマップは、過去にあった記録的な大雨と同じレベルの雨量を想定した、浸水予想区域図のこと。

こちらが世田谷区の洪水ハザードマップです。皆様のお住いの地域の自治体のホームページや市役所等で入手できます。「ハザードマップ」とは別の呼び方をしている自治体もあるので、その場合は、災害対策関連ページで「浸水予想」などのキーワードで探してみてください。これを確認すれば、今お住いの地域や、これから住む地域の洪水のリスクを知ることができます。

また世田谷区ではもっと詳しく知りたい方へ「自宅周辺が過去に水害に遭ったかどうかという『浸水実績』も知ることができるそうです。上記画像の右側が「浸水概況図」といい、過去の水害を記した地図になります。大きな河川がお近くにあり、気になる方はこちらも確認してみてはいかがでしょうか?

では、「洪水ハザードマップ」で特に浸水のリスクがないとされているエリアであれば、安心なのか?といいますと、決してそうではありません。

高台でも、すり鉢状の地形になっているところにピンポイントに雨が降れば、リスクはあります。また、下水道管のある道路面より低い位置に住まいがあると、リスクはより高まります。具体的には半地下や地下に駐車場、玄関、居室がある住宅です。雨量が下水管のキャパシティを超え、道路が冠水すると、真っ先に水が流れ込んでくるのが、道路面よりも低い位置にある半地下や地下室。水圧でドアが開かなくなり、避難できなくなることもあります。今、住んでいるのがこのタイプの住宅なら、より危機感を抱いておく必要があるといえますし、このタイプの住宅の新築を予定されている方も同じ事が言えます。

それでは、自分が住むエリアや住宅の水害リスクを知った上で、具体的に何を準備すればよいのでしょうか?

まずは土のうや止水板です。

右側が止水板です。止水板は、普段は外しておいて、大雨のときだけ左右に設けておいた溝に取り付ければ良いので、半地下駐車場の車の出入りにも支障がありません。

また、土のうも普段から準備しておくとなるとスペースが必要だったりして大変です。

そこで緊急時に知っておくと役に立つのは”簡易水のう”です。土のうの用意がないときは、段ボール箱に、水で満たした45リットル用のゴミ袋を詰めて重しにすることで、「簡易水のう」がつくれます。玄関の前に並べたりすれば、土のうの代わりとなってくれますし、半地下・地下にトイレや浴室、キッチンがある場合は、下水道管から逆流した汚水が排水口から溢れることもあるので、土のうや簡易水のうを重しにして、各排水口をふさいでおく事もできます。

いかかでしたでしょうか?近年の温暖化により、夏はゲリラ豪雨。秋は大型台風と日本も熱帯化してきており、今まで大丈夫だったから。といったような経験則が通用しなくなっていると実感します。

これからお家作りをされる方も土地探しの際は水害を気にされる方も多いと思います。私達も土地探しからお世話させて頂くことが多いのですが、水害が気になる方は是非、その旨をお伝え頂き私たちにお任せください。先述のハザードマップ等を確認しながら、リスクの少ないエリアをご紹介させて頂きます。

最後に今後のイベントです。

11月10日賢い家づくり勉強会in守谷

https://www.well-housing.co.jp/news/3812.php

11月2,3,4日完成現場見学会in取手

https://www.well-housing.co.jp/news/3891.php

今後も多数イベントを予定しております!

 

スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

それでは

こんな記事も読まれています

ご相談・モデルハウス見学・家づくり勉強会をご希望の方へ
詳しくはこちらから

R+house守谷・柏からお知らせいろいろ

はじめての家づくり
家づくりの流れ
アトリエ建築家がデザインする家
地震に強く性能の高い家
私たち工務店の最も大切な仕事とは?
無駄なコストを省く工夫
家づくり勉強会に参加する
モデルハウスを見学する
スタッフ紹介
家づくりのヒント
施工事例
採用情報
Topへ