こんにちは。R+house(アールプラス)守谷・柏、住宅アドバイザーの鹿野です。
暑さも本番を迎え、ただひたすらに「涼しく」なることを待つ日々を送っております。
さて本日13日は一汁三菜の日になります。(毎月)
和食の素材メーカーのフジッコ㈱など6社で作られました。
いろいろな料理を組み合わせて、さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」(主食・汁物・主菜・副菜・副々菜)という和食のスタイルを子ども達につなげていくことが目的だそうです。
このような感じでしょうか。
もっと具体的な写真を・・・。
なんともバランスが良く、おいしそう・・・。
・・・。ご飯が食べたい訳ではないですよ。
和食の基本がこの形であり、それぞれに意味があるということです。
例えば、
主食(炭水化物)・・・脳の働きに欠かせない
主菜(タンパク質)・・・血液や筋肉などを作る
副菜(ビタミン・ミネラル)・・・他の栄養素がうまく働くための潤滑油
汁物・・・水分や栄養の補給
「家づくり」をする際の皆様にとっての「一汁三菜」は何ですか?
家を作る上で絶対に欠かせないのが「設計図」(=主食)ではないでしょうか?
お家にかける想いや夢、これから暮らすための家事動線や生活動線を図面に画くことになります。
経験が豊かで多くの引き出しをもっている建築家のプランは、お客様の度肝を抜き、魅了させます。
そのプランを基に家の骨格である「基礎や構造」(=主菜)を作ります。
いつ大地震が起こるか解らない日本です。構造計算を確実に行うことで、お客様の資産を守り、安心・安全な暮らしを担保致します。
季節を肌で感じ、それを楽しむ期間が年々短くなっているように感じます。
今は昔に比べ、地球温暖化による環境変化に伴い、四季の格差が拡がり警戒・危険レベルに達することもあります。
住宅における「基本性能」(=副菜)は絶対条件と言えます。
「基本性能」の3本柱に「断熱」「気密」「計画換気」があげられます。
「気密」で特に注意を払わなければならないのは、目には見えない壁の中や屋根裏です。
全棟気密測定をすることで、保温性の高いお家ができます。
昨今では原発問題により、電気代が毎年上がっており、家計への圧迫も大きくなってきています。
「計画換気」(第一種換気)は、室内環境を整えるだけでなく、外気温を室内に取り込む際、室温に大きく変化がでないように温度調整をします。これにより、空調機器のランニングコストが変わってきます。
これら全般をアッセンブルするのが我々「スタッフ」(=汁物)だと考えています。
足りないものを補い、最良の状態でお客様に最高のものを提供する。
ウェルハウジングに何でもご相談ください。
話がまとまったところで、
「一汁三菜」でこの夏を乗りきりましょう!
お後が宜しいようで・・・。