こんにちは、R+house(アールプラスハウス) 守谷(柏)の 技術部 吉留です
最近は涼しい日が続いていて、本当に過ごしやすいですが、急に暑くなると耐えられない気がします
さて本日、7月11日は、アップル社のiphone(アイフォーン)が2008年日本で発売された日です
私もiphoneユーザーで4の時代から愛用しています
(建築と関係ないじゃない) なんて声も聞こえてきそうですが
iphoneユーザーでなくとも、携帯電話の進化と同じように 建築の技術、間取り、ライフスタイルなど
10年前と比較すると物凄い進化(変化)がおきています
という事で、今回は建築の進化10年前より進化(変化)したものをいくつかご紹介します
まず業界全体で変わったといえば、照明です
完全LED化となりました。
大した変化ではないようですが、省電力化となる事で分電盤の回路数が削減され
発熱量が少なくなる事で、冷房効率が格段に上がりました
地球規模でいうと、CO2削減にもつながっています
なんでもそうですが、出始めの頃は非常に高く全く元が取れる気がしませんでした
寿命も30000時間位と長寿命で、吹き抜けの部分に取り付けても、そうそう球切れの
心配が無くなりました
それから、注文住宅では、間取りの変化が起きています
間仕切りや、ドアなど非常に少なくオープンな間取りが多くなってきています
(建築家デザイン に限らず)
これは、SI(スケルトン・インフル)の考えに近いづいてきたと言えます
長期間(60年以上)住まうことを目的として、インフィル(内部の仕切り等)を
極力減らし、生活環境の変化に合わせ仕切りを増減する事で 人が家に合わすのではなく
家が人に合わせて変化できるようになっています
まだまだ、たくさん有りますが、ほんの一例をご紹介しました
技術部 吉留でした