『こんにちは、R+house(アールプラスハウス)守谷(柏)技術部 市川です!』
梅雨ジメジメのこの時期天気とにらめっこの毎日です。
昨日、大リーグの大谷選手がサイクルヒットを達成のニュースが出ました。
野球好きの私にとっては、さわやかなニュースでした。
そんな梅雨の時期、外仕事のスケジュールは悩まされます。
今日は、工事現場の一コマを紹介します。
現在基礎工事を行っております。
こちらは『遣り方(丁張)』と言い建物の位置と高さを決めていきます。
一番最初の大事な作業ですね。
位置を決めた後、重機による土工事が始まります。
バックホー※現場ではユンボなど言われます。
他にも土を掘るシャベルを『ケンスコ』とか土を運ぶ一輪車を『ねこ』
とか現場用語ですね!
規定の高さに掘削し、既定の砕石を敷き詰めていきます。
砕石をランマーという機械にて転圧後、防湿シートを敷き詰め配筋工事に入ります。
構造計算された図面をもとに鉄筋を組み上げていきます。
このような工程を雨の合間に作業する職方さんとの
打合せをして進めていきます。
本日も雨ですが、昨日までに鉄筋も組みあがり配筋の検査を迎えます。
来週月曜日コンクリートの打設予定。予報では晴れる予定です。
天気の状況で工事が遅れがちの外工事ですが、天気予報とにらめっこしながら、
工事を進めてまいります。
最後にコンクリートを打設し、基礎完成です。木材の土台・柱との連結するボルトが
構造計算を元に現地で確認しながら施工していきます。
何事にも基礎が大事!現場レポート基礎編。
技術部 市川でした。