床下エアコン暖房で冬を過ごした感想

こんにちは。

R+house守谷・柏・古河の広報 中嶋です。

花粉の季節がやってまいりましたね。

毎年、薬は服用せず、マスクと目薬で何とかしのいできたこの時期。

今年は、お買い物に出た時などくしゃみをするだけで周りの視線が痛い。

ということで、コロナ禍での花粉症エチケットとしてアレジオンを服用しています。

 

本日は、床下エアコンを使ってみた感想を書いてみたいと思います。

自宅の床下エアコン。

実際は、目立たない場所に設置する工夫をするべきでしたが、

途中からの急なプラン変更だったので、このような形になりました。

壁掛けエアコンを、基礎の上に敷く土台部分に金具でひっかけています。

ルーバー状の目隠しなどあると、もう少し見た目がきれいになりますね。

後程、DIYを検討中。

床下エアコン採用の過程に至ったのは、基礎にハイストロング工法を取り入れたのがきっかけでした。

ハイストロング工法についてはこちらから。

通常のべた基礎よりも、床下のスペースに自由度があることが分かると思います。

よって、配管の自由度が増し、点検も簡単に行える作りになっています。

グリットポストを使った基礎は上の図の通り通気性にも優れていることから、

床下エアコンとの相性が良いと言われていることを知り、

今回自宅に床下エアコンを採用することになりました。

画像は引越しを始めたころのもの。

エアコンを稼働させると、暖かい風が床下に吹き出します。

温かい空気は上に上昇していきますので、(写真の白く囲ってある部分)通気スリット(ガラリとも言います)から各居室へと送られてきます。

エアコン設定温度は24度にしましたが、今年の冬はこの床下エアコン1台で温かく過ごせました。

Xmasの朝に、プレゼントを発見した息子。

12月も半そでに薄いズボンで過ごせています。

冬になると、モコモコの室内ソックスが必要だった私も、新居では靴下を履かなくても大丈夫でした。

気になる電気代ですが、1月は24時間床下エアコンをつけっぱなしで過ごしたため10,000弱となりました。(※太陽光発電がありの場合)

まだまだ、エアコンを上手に使いこなせていないなと反省。

朝日が昇ってくると、冬の日射取得が上手くいっている高性能住宅の場合、

エアコンなしでも室温は20度くらいまで上がってきますので、

今月(3月)からは昼間は暖房を切るように心がけています。

今朝は、曇りで朝からだいぶ暖かかったので、もう暖房はいらなくなるかもしれません。

床下エアコンのメリット

・エアコンの風が気にならない。

何といってもこれではないでしょうか。

エアコンの風が直接あたるのは、やはり気持ちの良いものではありませんし、

風を感じることで、暖かい風であっても体感的に寒く感じることもあるかもしれません。

ほんわりとした温かさが常に得られるというのが床下エアコンの醍醐味ではないかと思います。

・買い替えが楽。

床暖房に比べ、買い替えが非常に楽に、そして安く行えます。

我が家(延床115㎡/吹抜けあり)では18畳用のエアコンを床下用として取り付けましたが、

家電量販店でいつでも購入ができる大量生産型のエアコンです。

また、設置方法も壁付のエアコンと同じですので、

特別なスキルがなくても設置・交換が可能です。

・足元が冷えない。

性能の高いお家で、基礎断熱がしっかりとされていれば、床はそこまで冷たくはなりませんが、暖かい空気は上に上がっていくという点から考えると壁付のエアコンで床を温めるには時間がかかります。

(※冬の日射取得がしっかりとされていれば、日中は床も室内も暖かくなり、また蓄熱もしますので一概に床下エアコンを採用するべきとは言えないのですが)

また、最近多い空間がつながっている家。や

壁が少ない家、吹抜けのある家では

1階のエアコンを稼働させると、

暖かい空気の上昇する2階の方が温度が高くなったりするのですが

我が家の場合、24度で床下エアコンを稼働させた結果、

1階が21~22度、2階が約19~20度となりました。

床下エアコンのデメリット

・(自宅の場合)見た目

エアコンの上部という、見慣れていないものが丸見えですのでデメリットとさせていただきます。

床下エアコンを設置することを踏まえて設計していれば、違っていたかなと思います。

着工前の急な変更に対応してもらっただけでもありがたいとし、カバーの取り付けなどを検討しています。

・べた基礎の場合、エアコンの位置、基礎の配置をかなりしっかりと考える必要がある。

現在、戸建住宅のほとんどで使われているべた基礎。

この場合は基礎の立ち上がりというものがあります。

基礎の壁のようなものですので、エアコンの位置や基礎の配置(間取)をしっかりと考えないと、暖房の風が壁に当たってしまい、家全体が温まらないという現象が起こります。

・夏場は使えない

エアコンの暖房機能のみの使用となります。

そのため、自宅では夏場用のエアコンは壁付で3台(リビング・主寝室・子ども室)設置しています。

※夏は2階の子ども室にあるエアコン1台で家中快適な温度にできるかを実験してみたいです。

床下エアコンを冷房にして夏場使うと、結露しますので冷房機能は使えません。

お掃除方法

床にある白い点線部分に切り込みがあり、パかッと外れるようになっています。

画像が分かりにくくすみません。

通常のエアコン同様、フィルターをお掃除するだけです。

まとめ

床下エアコンが最近注目されてきており、とても理にかなったシステムということはわかっていましたが、実際に使ってみないとということで、自宅新築の際、試験的に取り入れてみた感想を書かせていただきました。

今回のまとめ

・エアコン1台で家中快適。

・設置するには高性能住宅で、基礎断熱がしっかりとされていることが条件。

・また、床下(基礎)が風の流れを邪魔しないよう通気が取れていると効率的。

・高性能な住宅で、冬の日射取得が上手くされていれば昼間は稼働させない方が電気代が安い。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

ウェルハウジング

広報 中嶋

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