本当の家の価値とは?
本当の家のよさとは?
本当の家の性能(パフォーマンス)とは?
新しい家をお引き渡しする時のお施主様の笑顔。
何度、経験しても感動の瞬間です。
家づくりに関わった私たちは、
「この仕事をしていてよかった」
「ずっと、お幸せに暮らしてください」
と願います。
そして、私たちは建てた後も大きな責任を背負います。
なぜならば、
工務店の最も大切な仕事は、
その家でお客様が、
ずっと安心して暮らせるようにフォローすることだからです。
住宅は、お客様にとって最大の資産の一つでしょう。
住宅への投資は、
その家での生活と過ごす時間への投資だからです。
もしその家に60年住む計画であればこそ、
を大切にしてください。
本来の家の性能(パフォーマンス)が高ければ、
トータルで住宅にかかる資金は低くなります。
住宅を建てる本来の目的は、建てるきっかけ・動機を全うすることです。
「家族と楽しく暮らしたい…」
「ずっとこの地域に住みたい…」
「子どもに残せる家を建てたい・・・」
「建てた後にお金がかからないようにしたい・・・」
私たちウェルハウジングは、
老後のための資金をリフォームに投資することだけは避けていただきたいと思っています。
そうです。
工務店の最も大切な仕事である建てた後のサポートとは、
20年、30年、40年、50年後も価値がある家を建てることです。
それが、地場工務店の最低限の使命です。
私は、最新の建築技術を学ぶため、
定期的に家づくり先進国に研修に出かけています。
そして、悲しい経験をしました。
住宅先進国では、
日本に比べると国民の平均収入も低く、
物価も安くはありません。
それなのに、
家を建てて豊かに暮らしているのです。
ところが、日本の現状はというと。
若い世代が一生懸命に働いても
収入の30~40%が住宅ローンに消え
「大変だ…、大変だ…。」と嘆いているのです。
私が58歳の時でした。
家づくりをしていく中で、お客様を見ていて感じました。
初期費用ばかりを気にしていると、ゆくゆくは、もっと大変な思いをするのではないだろうか…。
賃貸住宅で月々の家賃が8万円ならば、光熱費を入れて10万円以上はかかる。
しかし賃貸住宅のメンテナンス費用は、大家さんが負担する。
けれど、自分で建てた家は、メンテナンス費用も自身の負担となる。
将来のメンテナンス費用を考えずに家を建てているから、初期費用が安く住宅寿命が27年の住宅を建ててしまっているのでは?
だからこそ、私たちウェルハウジングでは、
家を建てた、60年後に、
「私たちの将来を考えて建ててくれた!」
「ありがとう」
と言われる家をつくりたいのです。
私たちは、外壁材に、できるかぎりサイディングを使用しません。
外壁材として、サイディングなどの工業用品はとても便利です。
しかし、約10年毎にメンテナンス費用がかかります。
そこで、私たちは外壁のメンテナンスまでの期間が20年、30年後になる外壁材をお勧めします。
当たり前のことです。
その当たり前の家を建てるのに、初期費用が少し高くなります。
しかし、工夫すると初期費用を抑えた家づくりが出来ます。
それがウェルハウジングの家づくりのコンセプトです。
住まいの快適な性能とは
単に優れた機械を付ければ叶うということではありません。
高い技術を持った職人が、匠の心でつくる家は
機械以上の性能を持って完成します。
ランニングコストが低い家。
床下と天井の温度差が2度以下の健康に暮らせる家。
オシャレな家で住む街が美しくなる家。
住む家族が、末永く幸せを感じる家。
お客様の今と未来の幸せこそが、
私たちウェルハウジングの家づくりの考え方の基本です。
お引き渡し後のメンテナンスにつきましては
こちらのページをご覧ください。